マッドハウスのマフラー2本

 マッドハウスから発売されている1本出しマフラーと2本出しマフラーを装着していた車があったので、それをレポートしたい。

 まずは2本だしのマフラー。そのまま装着するとマフラーのタイコとペリメーターフレームが干渉してしまうとのことで、マフラーについているハンガーを無理矢理曲げて装着していた。パワーの方については折り紙付きだが、アクセルをOFFにしたときの音が特にうるさいとのこと。







 お次は1本だしマフラー。これを取り付けると干渉するというレベルを超えていて、マフラーとフレームの間にラバーハンガーが挟まれた状態でないと取り付けができないようだった。

 杉山さんの話によると、この干渉の原因はエンジンの傾き具合(言ってしまえばAZ−1の個体差)によるものだという。干渉せずに装着できるAZ−1も実際に存在する。この対策は、カーショップなどで売っている細身のゴム製ハンガーとか、長めのハンガーに交換することで対応できるとのこと。