プーリーの取り付け、その2
シャフトにプーリーを差し込んだ。矢印で示すように少し「余り」が出ている。これではナットで固定することができない。
そこで内径17mm外径32mmのワッシャやシムをかまして調整した。使用したものはモノタロウで入手した。
3枚重ねると、約5.6mmになった。
ワッシャを入れて、プーリーを取り付ける。矢印で示すとおり「余り」はなくなった。
ナットをインパクトで締め付けて、プーリーの取り付けは完了。
使用するナット(M15)はスズキに単品設定がある。しかも二種類。
ネジを切っている部分からフランジまでの距離が異なる。より距離のある31775-85250の方を使用した。31775-86510では締め付けられなかった。
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31775-85250 |
31775-86510 |
次頁では、オルタネータを車に取り付ける。