その他の内装

 ドアトリム。インナーハンドルは良くできている。ここで驚かされたのが、つり革がついていない点。AZ−1のモデルでつり革無しは初めてだ。



 スペアタイヤ。カバーにはシワもある。



 久々のモデル化、オプションのサブウーハー。AZ−1のモデル化初期にはよく見られたが、最近目にすることがなくなった。と思ったら、今になって復活した。



 ハイマウントストップランプもついている。



 が、このハイマウントストップランプ、普通とは様子が異なる。これ、ハイマウントストップランプの形をしたパーツが内部についているのではなく、リアウインドウの一部を塗装もしくは赤色のフィルムを貼り付けてハイマウントストップランプっぽくしたものなのだ。実際に角度を変えて撮影すると、光の透過で赤くなる。



 ルームミラーは天井から吊すタイプになっていた。



 シートは塗装されていない。本シリーズのモデルでの方針と考えられる。



 次頁では、2008年発売 1/43 国産名車コレクションとの比較を行う。