マフラー&雑感

 マツスピのマフラーを見ていく。マフラーは別体である。



 マフラーのタイコに繋がるパイプが、ちゃんと途中で曲がっている。本物をちゃんと参照したか、それとも先行して発売されたアオシマのモデルを参照したのか。



 それにしても、AZ−1がガシャポンになるとは思いもしなかった。一部難があるものの、低価格でこれだけ精度がでている点はすごい。ガルウイングの開閉も再現できる。前も書いたが、本モデルは次のモデルが再現すべき箇所を明示したという点において画期的である。

 ヤフーショッピングでの「食玩、プライズ、カプセルトイ」のカテゴリにおける年間売上ランキングを見ると、発売開始からまだ3週間しか経過していないのにAZ−1が13位に食い込んでいる。上位になると有名キャラクターばかりなので、そこに「無名」のAZ−1が入っているのがすごい。ヤフーショッピングでのランキングであるため、スーパーに置いてあるガシャポンも含めた総売上個数のランキングではないが、売れ方の傾向は一致しているのではあるまいか。1年経過後にみると、ランクがもっと上に上がっているかもしれない。
 また製造元のトイズキャビン内で年間売上ランキングを比較すると、あの仕事猫を完全に抑えている。ひょっとすると、AZ−1は仕事猫を超えるヒット作かもしれない。少なくとも自動車関係ではダントツである。CARAやM2の展開に期待してしまう。


 あと、本ガシャポンを皮切りに、2023年はAZ−1のモデルが多数発売される。6/7発売の国産名車プレミアムコレクション、6月発売のチョロQzero、日本発売時期は未定だがmatchboxもある。どんなモデルになっているのか、また過去のモデルと比較してどれほどの進化を遂げているか、これからも見ていきたい。