ドア本体
インナーハンドルがキャロルみたいになっているなど細かい部分は異なるが、全体的なプロファイルは実車と同じ。
ドアパネルが圧倒的に厚く見える。
その理由は、本来は黒いドア本体部分と赤いドアパネルが一体となってしまっているため。一体化した部分が赤いのは、透明のABS樹脂に塗られた外板色の赤色が、透き通って見えているため。完璧を求めたい人は、黒のマジックで塗ろう。
なお、ドアパネル(ドア本体)とドアトリムは別体となっており芸が細かい。
外板部分。
ドアトリムの左右を比較する。左右でよく似ていることから、データを反転して型を作ったと考えられる。
今回はこれでおしまい。次回は内外装の詳細部分を見ていく。