パルセーションダンパーからのガソリン漏れ

 まず最初の状態。エンジンを停止し、パルセーションダンパーの回りをエアで乾燥させた。



 エンジン始動直後。中央の穴部分が湿ってきたことがわかるだろうか。



 エンジン始動1分後。だんだん広がってきた。



 エンジン始動2分後。ほぼ全周に至った。これがガソリンの漏れである。



 デリバリパイプを外して周囲を見た。ガソリンの重質油のみが残っている状態。かなり前から漏れが発生していたのではないかと思われる。





 ノンノンさんのデリバリパイプで、同様のテストはまだしていないが、これと似たような感じではないかと思われる。
 次頁では、ひろしまあたりのコペン好きの集い2022に集まったAZ−1のパルセーションダンパーを緊急検証した結果を見ていく。