オルタネータ変換コネクタの製作

 QNCのbBオルタネータを流用して、AZ−1に取り付け可能な高出力オルタネータを検討してきたわけだが、オルタネータから出ているコネクタの形状が異なっている。AZ−1に取り付けるためには、変換コネクタを製作する必要がある。
 これがbBのオルタのコネクタ。左から、C、IG、Lとなっている。



 こちらはAZ−1の端子。オルタネータは三菱製。が、デンソー製のオルタに交換していても、参考になる。AZ−1にはIGとL端子しかない。



 これをどう配線するのか。結論から言うと、IGとL端子の2つをつかえばよい。C端子は充電コントロールの端子らしく、接続しなくてもオルタネータとして使える。
 これが変換コネクタ。左の黒い方を、AZ−1に元々付いていたハーネスに取り付け、右の灰色の方をbBのオルタネータに取り付ける。



 以下のように配線する。





 bBのオルタネータの限界を探るべく、新たな電気的負荷を追加した。次頁で紹介する。