ピンチカットができたタイヤ、その3

 サイドウォールを指で押さえてみた。



 すると、押さえる前はこんな感じだったタイヤが・・・



 裂けていた。



 裂けていた部分を切り取ったところ、繊維がでてきた。これが切れていたわけだ。



 この繊維は何だと言うことでタイヤを見てみると、ポリエステル1とある。サイドウォールにスチールが入っていないのだ。おいおい。



 念のため、他のタイヤも見てみた。こちらはネオバ。表記はこれしかない。



 ポテンザ。ネオバと同じ表記だ。



 タイヤウォールまでしっかり鉄のワイヤーが入っているんでしょうなあ。たぶん。


 府中町とマツダの百年のレポートはこれでおしまい。また、機会があればお会いしましょう。