ホンダの取り組み
冒頭のページで紹介したホンダのブース。前回レポートしたトヨタのブースより若干大きいか。復刻部品が組み込まれたビートも展示されていた。
復刻部品に関するホンダの思い。
ビート用復刻部品のランキング。
栄えある一位は「クラッチレリーズフォークスプリング」となっている。何の部品かと思ったら、形状こそ全く異なるが、スズキ品番でいうところの23269-73B00に相当する部品だ。特殊な形状をしていることが徒となったか。それにしても、ここのスプリングがへたってはダメだろう。どんな耐久性テストをしていたのだろうか?
第二位は、タイミングベルトテンショナーボルト。こんなん普通のボルトを買ってきて加工すればなんとでもだろうと思いつつ調べてみたら、特殊な形状をしていた。なんでこんなことをする?? 意味不明である。
再販部品リストはこれ。
次頁では、再販部品を組み込んだビートを見ていく。