意地でも錆びたソケットの復活を試みる、その2

 次に、アミド硫酸飽和水溶液に漬けた。



 あまり変化無し。



 しょうがないのでバルブを回したら、ソケットが根こそぎとれた。ガラスの部分がもげなかった分、サビ取り効果はあったということか??



 バルブにソケットのサビが付着しているので、さらにアミド硫酸飽和水溶液に漬けた。サビの塊部分は、こすると取れた。



 サビ取りを行った部分を拡大してみる。バルブに刻まれている刻印が見えるまでに復活したというべきか??



 なお、このバルブは普通に点灯したのであった。


 バルブソケットはどうやっても使えないことが明らかになった。そこでAZ−1と同じバルブソケットを持つランプユニットを探すことにした。