走行距離42万キロのブロアモーターを分解する、その1


 空調用のブロアモーターは、AZ−1の生命維持装置であるエアコンの送風機能として必須の部品だ。走行距離42万キロのブロアモーターを半ちゃんからいただいたので、分解して検証する。なおブロアモーターの駆動時間と走行距離には直接的な関係はないので、走行距離は目安の1つとして考えて欲しい。
 今回は、外観をはじめとする各部の状態を見ていく。最終的にはモーターの再生まで踏み込んでいく。


モーター外観
モーターを分解して中身を見る
ブラシ近辺のゴミ
ローター本体を見る