分解の前に・・・ワイパーASSY単体での動く速度を見ておく
前回までは、車載状態でワイパーを動かしてきた。今回からワイパーASSYを車から取り外して単体評価することが多くなる。そこで分解前に、ワイパーASSYの動きをまず記録しておく。
使用する電源だが、定電圧電源を使用した。電圧は13.8Vに設定した。
まず動きの遅いモーター。左がLOW、右がHIGHだ。ワイパーが往復する回数を、ストップウォッチで測定し、比較してみよう。
正常なモーター。
当然ながら、正常なモーターの方が動きが速い。これを踏まえて、モーターを分解していく。