タンク内を削る準備をする

 ここでタンクの断面の想像図を示す。クーラントに触れるタンクの内側の方がタンクの外側よりも変色しているはずだ。



 となれば、タンクの内側を削ってやればよい。昔からガソリンタンクの中に小石を入れて振ることによる錆落としが行われてきた。同じことをサブタンクでもやってしまえば綺麗になるかもしれない。
 タンクを振り続けるのはしんどいので、ヤフオクでマッサージ機を買った。1000円だった。少々古いが、古い方がいいのだ。というのも現在売られているのは使用時間が決まっており、スイッチを入れても一定時間経過すると自動で止まってしまう。従って古いマッサージ機の方が向いている。



 マッサージ器をさかさにして、表面が傷まないように段ボールで作ったプロテクターを付ける。



 そこにタンクを縛り付ける。タンクの中には小石を入れておくわけだ。



 今回はこれでおしまい。次回は小石を入れて振ってみる。