部屋の様子、その2

 こちらは檜の風呂。既に檜の香りはしなくなっていたが、こればかりはしょうがない。



 ちなみに完全シースルー。



 はしごを上がるとロフトがある。ロフトは2カ所ほどある。写真だと広く感じるが、実際はかがんで中に入るのが困難なほど小さい。子供部屋として使っていたそうだ。



 ここで、この家が売りに出された驚くべき事実を知ることとなった。なんと、子供が大きくなってロフトに入らなくなったから売ったのだそうだ。「子供が大きくなるなんて最初からわかりきってるじゃん」と言いたくなるが、「子供が大きくなったらそれにあわせて家を買い直せばよい」というのが前所有者の考え方&カネの使い方らしい。
 広告を見たときは住宅ローン破綻したのではないかといった考えが浮かんだが、実際は全く違うのであった。恐るべし。



 この物件のレポートはこれでおしまい。趣味の車をビルトインガレージ付き住宅に入れるとどんな感じになるかの参考にして欲しい。なお、別の物件もあり、さらにはうちの近所にビルトインガレージ付き住宅を建設中とのことなので、その際はまたレポートしていく。