ギヤの中身

 ギヤの入っている蓋をはずした。グリスが充填されており、特に問題は見られない。



 ケースの境部分も水などが浸入した形跡はない。



 蓋の裏側。異常なし。



 ケースとの境部分も異常なし。



 ワイパーのリンク部分。固着することなく動いた。



 長かった水没シリーズも、これで完全におしまい。結局わかったのは、AZ−1は淡水に近い状態で水没しても問題が発生する箇所は少なく、どうみても復活可能ということだ。ダメになる箇所は、ISCバルブのように明らかに防水されていない部品、防水処理のされていないコネクタだった。
 ただし海水に漬かったら、どうなるかはわからない。