問題のクラックとは?
これがAZ−1のマスターバック。
例のごとくフルードが漏れて、塗装が剥げたマスターバック。
マスターバックからマスターシリンダーを切り離す。
マスターシリンダーの一部を分解する。
問題のクラックらしきものは、矢印部分に見える。
このクラックらしきものは、私が持っている手近にあるツインカム用マスターシリンダー4つを分解・確認したところ全てに存在し、それぞれで計6カ所存在することを確認した。
ここで新説が生まれる。「クラックらしきもの」が本当にクラックだったとしたら、ここからブレーキフルードがしみ出しているのではないかと。次頁では新説をより詳しく紹介する。