新品のステアリングラックブーツ

 ミヤコが話にならない品質だったので、今度は大野ゴム製のに交換することにした。






 1セットという表記があるので、車1台分のことかと思ったら、なんとブーツ本体とブーツバンドで1セットという意味だった。つまり、2ヶ購入すべき所を1ヶしか購入しなかった訳だ。



 もう1つは、やむなく(?)純正品を購入した。



 が、値段を見て驚いた。純正品の方が100円高かっただけだったのだ。ミヤコも大野も同程度の値段なので、ミヤコ製に関して言うと100円けちったためにすぐにダメになったということなのか???



 が、はからずも私の発注ミスによって純正品とサードパーティー製の耐久性比較ができる状況になってしまった。ここからは、純正品と大野ゴムのを比較していく。写真上が純正品。



 見た目に決定的な違いがあった。純正品は成形時にできる筋が非常に少ないのだ。



 ブーツ内部の外見には大きな差は見られなかった。



 さてこれらのブーツは数年後どんな姿を見せてくれるのだろうか。その時、サードパーティー製の耐久性が明かされる。


 あと、こういう表記がある。これは大野の箱にあったものだ。いつも思うのだが、「自動車優良部品」と「コピー品」にどんな差があるのだろうか? というか、各種ブーツやオイルシールのようなゴム部品は、なぜコピー品が出回ってもいいことになっているのだろうか。不思議でしょうがないのだが、その一方でコピーだろうがなんだろうが「部品が無いよりまし」という状況に我々は助けられているので、文句も言えない。