クラックの入ったステアリングラックブーツ、その1

 矢印部分にクラックが入っていた。



 クラック部分を拡大した。



 もう片側のブーツを縮めてみた。



 メーカーはミヤコ。この一件で、ミヤコの部品に対する信頼性は著しく低下した。こんな単純な部品、単純な動きしかしない部品の耐久性が1年半だなんて。10年でクラックが入るのであれば、まだわからなくもないが。
 それともディーラーが車検毎に交換できる(一儲けできる)ようにするために、故意に耐久性の低い製品を作っているのだろうか。


 次頁では、ブーツを取り外して詳細を見ていく。