エアコンのコンプレッサーを交換する、その2


 ついにエアコンのコンプレッサーからオイルが漏れ始めた。最初はカムカバーやオイルレベルゲージの付け根といった定番部位から漏れたオイルがコンプレッサーに付着したと考えていた。が、対策しても一向に改善がみられず、コンプレッサーにのみオイルが付着したことから、コンプレッサーからのオイル漏れと判断し、交換するに至った。

 今回、コンプレッサー本体と配管にあるOリングを全交換した。AZ−1の場合、Oリングの純正単品設定はないので、デンソーセールスの代理店経由で入修したことを前回報告した。今回は、どの種類のOリングを頼めば良いのか、また純正品ではない市販のエアコン用Oリングを使うとどうなってしまうのかを中心に報告する。
 エアコンを修理にするには夏場になってからでは遅い。今のうちから対策を検討しよう。


Oリングの使用箇所例
Oリングの品番と員数
純正新品Oリングのサイズ
交換後の古いOリングのサイズ
社外品のOリングを使うとどうなるか