・ 各人の走りについて(美雪談)


ゼッケン17:ポルコさん                  

ミスコース王でした!ミスでゴール地点に戻る度に58の方から大きな歓声が上がっていました。でも、コースを覚えてからの走りは冴えに冴える!熟年(スミマセン(笑))の腕前を見せて下さいました。残念ながらタイムこそ延びませんでしたが、後半に入ってもタイヤもタレたふうはなく、ナチュラルな走り。そして(8)コーナー(9)コーナーでは、見事なサイドターンを決めて下さっていました。
ゼッケン18:YO−YOさん

走りながらABSチューン(笑)を見せてくれました。どうやらABSを利かせていたほうが、タイムは伸びたようです。が、本人はどうも納得がいかないように首を捻っておられました。後半(1)コーナーで鬼のようなスピンアクションをして、私たちを楽しませてくれましたが、それは決してわざとではなく、タイヤがかなりタレてしまっていたせいのようです。実際タイヤを見ましたが、もう、本当にダレダレ。そのせいで最後まで走ることができず、敢え無く途中後退。でも、タイムはクラス2位という好成績でした!さすがです!
ゼッケン19:いけさん

コースを間違えることをいちばん不安に思っているように見えたいけさんでしたが、実際はかなり早いうちからコースを覚えて、ガンガンに走っていました。同乗させていただきましたが、その迫力に圧倒されてしまいました。とても初めてとは思えませんが!?外から見ていてもストラトス風の外見と合間って、非常に楽しかったです。
ゼッケン20:ますおさん

何と言っても、スーパースペシャルな外見でチケウイをいつも楽しませてくれる増尾号です。コースに出る前に他車と一緒に並んでいる時に、後ろの(飾り?)マフラーあたりから、ビビリ音が出ていたことに、私的にかなりの不安を覚えながら見守っていましたが、結局何事も無く、初ジムカーナを楽しまれていたようです。周を重ねる毎に上達も著しく、そつなくこなされていました。外見も走りもいけるだなんて、すごいことではないですか。
ゼッケン21:田浦さん

ジムカーナ2回目という田浦さん、その腕前に驚きました。走るところで走って止まるところで止まるという基本型がキッチリできているようで、さすがです。見ていても落ち着いて見ることができました。シルバーの外見も速い印象。ただ、後半タイヤがタレてきてしまっていたようで、見ていて痛々しいほどになってきていました。
ゼッケン22:井上さん

みんなで隊長!と呼んでいたのですが、御本人は謙虚にクールに、違いますよぉと笑っていました。が、やはりその実力はさすがのもので、当然というべきか、クラス1位、58のタイムにしっかり食らいついていました。ターンでは果敢に攻め込みパイロンをひき殺すシーンも多くみられましたが、LSD抜きでも、きちんと走ればあそこまでできるのだ!という見本をみせて下さいました。360ターンであれほど魅せてくれたのは、彼ひとりだけではなかったでしょうか?ちなみに、同乗させていただきました。恐ろしいかと思えばそうでもなく、車内で安心していられたというのは、やはり走りが安定しているせいでしょうか?サイドの使い方もこなれたものです。もっとしっかり操作方法を見ていたかったのですが、私も初のヘルメット付き乗車と緊張のため、そこまで出来ませんでした(泣)