電極が著しく摩耗したデスビキャップ、その2

 左が摩耗した電極、右が新品の電極。えぐれたようになっている事がわかる。電極周辺には削りカスがついているが、デスビキャップを取り外した直後はもっとたくさん付いていたとのこと。
 摩耗の原因はもちろんスパークだ。繰り返しになるが、このデスビでも走りに問題は無かった。



 一方、デスビローターを見てみる。左が摩耗した電極と対になっていたデスビローター、右が新品。



 拡大してみると、デスビローターはあまり摩耗していないことがわかる。



 摩耗した電極と対になっていたデスビローターを水平方向から見たところ。やはり極端摩耗は見られない。



 次頁では、デスビ中心部のカーボン端子を見ていく。