シニアクラスも作らにゃならんな!のAK−Bクラス

 玄人好みの有名人が、あの男松藤52才ワークスである。
 娘さんのセルボモード4気筒をいじくり倒した末にエンジンブロー全損させたこの人は、新車のワークスを購入し、現在もいじくり倒し中! 今回はタイヤをネオバに交換してAK−Bクラスに参戦だ! そして今回松藤ワークスの好敵手が誕生した!


 前回のダイハツチャレンジカップで紹介した軽トラレーサー、その名も娘の借り物ミラ鬼塚49才である!ダートラ暦数十年、EMZの松尾大明神の旧い知り合いというちょーベテランだ!まだ年上が居ますよと言っていたら、心底驚いていた。
 今回は松藤52才ワークスが、年の功で鬼塚49才ミラをわずか0.32秒差で下したが、シニアクラスも創設せんといかんですな。今回の玄人好みなシニア対決に注目していたのは、私だけだろう。しかし揃いも揃って娘さんの車を強奪するのは何故なんだろう。


 このクラスで1発めからK−CARフォーラムを沸かせたのは、横山QQアルトだろう。何せ途中でエンストするわ、エントラント達の注目を浴びつつオフィシャルに押されつつ退場していく姿は、祟り神河田のオイルを踏んでブローした黒ミラを連想させたんだが、、原因はプラグコード抜けだとぉっ!
 16万キロ走行だぁっ!誰かエンジンくれー!とか前振りしていた横山は、私を含め多くのエントラントから罵声を浴びたのであった。
「なめんじゃねぇーっ!」
2本目もエンスト&ノッキングで切れてしまったこの男は禁じ手サイドドリを始めてあえなく強制退場!ちゃんちゃん!
で、このクラス本命のトップ争いは、黒木シークレットワークス、林田ホットギアーワークス、中島AZ−1の3名に絞られてしまった。
現地工作マルビチューナーというか鹿児島リサイクル軍団のトップ村山AZ−1は1本目からスピンして早々と脱落、ひがみっぽい村山はこれで立ち直れねーだろなーと思っていたら(今回自作鉄骨ブレーキシリンダーストッパーまで装備していたのに)、、、
林田ホットギアーワークスが28秒35で4位!
黒木シークレットワークスが28秒28、0.07秒差で3位!


村山マルビAZ−1が28秒02でいきなり2位に浮上!


そして中島軽量化AZ−1が26秒82で1位!
こんなせめぎ合いがいつもって事になれば、このクラス台数も多いし盛り上がる事間違い無し!