怪しい車とギャラリー用駐車場

 ここからは、会場に集まった怪しい車や、ギャラリー用の駐車場を見ていく。



 パドックに集まった車の台数は例年と変わらないように見えた。が、ギャラリー用の駐車場は以前より少なくなった。豪雨災害の影響が残る2018年とあまり変わらない感じに見えた。



 特に減ったと感じたのが、マツダ以外の車。「マツダファンフェスタ」と銘打っているためマツダ車だけが来ればいいのかもしれない。が、マツダ車オーナー以外の人にマツダを知ってもらうという目的もあるはずなので、それを考えると寂しい結果だ。新型車の展示が無いことも一因だったのかもしれない。
 ただ、違う見方をすることもできる。ぱっと見の台数では、2018年に行われたTipo オーバーヒートミーティングよりもわずかに少ない感じに見えた。多様な車が来ることを想定したTipo オーバーヒートミーティングと、ほぼマツダ車になってしまった今回のマツダファンフェスタとを比較すると、マツダ車一本でこれだけ来たという見方もできると思う。


 ただ確実にいえることは、怪しいマツダ車が減ったことだ。強いてあげればこんな感じ。一般的には十分怪しいのだが、「頭のおかしい車」というレベルにまで判断基準を上げてしまうと物足りない感がある。



 パドックをみても、ちょっと車が少ないかなあという感じだ。



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