東京モーターショー、キッザニア

 2019年の東京モーターショーでは、自動車に関するキッザニアの仕事体験が催された。これが大当たりで、入場者数が100万人に再浮上した。
 モーターショーでは各自動車会社が分担して担当した。マツダはというと、例のごとく磨き系のネタだったらしい。が、これがまた自動車各社の中で当たってしまった。長年ファンフェスタで磨き系ネタをやっていたので、モーターショーでもいけるという確信があったのではないか。

 それを今回のファンフェスタで再現した。





 磨き系は先ほど紹介したので省略。代わって注目したのが、子供用のマツダの作業服である。サイズがいろいろある。右の写真では、腕の袖に入っている「タック」が肘のあたりまで続いているような感じがする。子供用の作業服は、こんなにも縦横比が異なる風変わりなスタイルになってしまうのだろうか。



 襟の内側に付いているタグは、「いとや」のものだ。「いとや」とは、学校の制服などを作っている広島では有名なところだ。子供用の作業服を「いとや」で作っているとは。



 子供用ということもあり、着替えやすくしている部分もあった。ボタンであるべき部分がホックになっている。



 今回はこれでおしまい。次回はショップを中心に見ていく。