会場の様子

 まず各走行会の出走車両数を去年と比較してみる。結論からいうと、ほぼ同じだった。去年のパンフレットと比較して見る。左側の緑色の方が今年。



 一方、ギャラリー用の駐車場はというと、さすがに去年よりは多かった。が、それでも空きが多い。ついでに言うと、怪しい車も見かけなかった。ほんと、大昔はあれだけいたフェラーリやランボ、そしてその他の怪しい車はどこへ消えてしまったのだろうか。個人的には、「騒ぐ場所がなくなった」ので来なくなったと考えている。そういう人達が淘汰されるのはよしとしても、まともな人達が来なくなるもの問題だ。




 あとはショップ。出店するショップが少なくなって、「岡山物産展」が始まってしまった。



 20年近く定点観測をしてきた。その間、去年のような洪水があり、リーマンショックがあり、高速道路運賃の定額化があり、といろいろあったわけだが、おしなべて言うと今年あたりが平均的な感じなのだろうと思う。ただ前述の通り、騒ぎたい人達が淘汰されてまともな人達が残ったのかというと、その点には疑問が残る。