初代センティア 初登場

 初代センティアがミュージアムに初登場となった。




 この車、マツダが長期保管したいたのではなく、どこからかとってきた、つい最近までナンバー付きだった(ひょっとすると抹消していない?)車だ。令和元年(平成31年)に行われたマツダオープンデー2019の時点で、平成32年まで車検の有効期間が残っている。痛みやすいヘッドライトレンズが黄変せず、程度が非常にいい。



 ミュージアム的に特筆すべき点は、マツダのマーク。この菱形マークがついた車が展示されるのは、恐らく初と思われる。というのも、菱形マークの寿命は非常に短かったからである。理由は、ルノーのマークに似ているというクレームがルノーからあったため。だから今となっては大変珍しい。
 ただ、大して格好いいマークではないので、早く無くなってよかったと個人的には思っている。