結晶塗装のAZ−1

 一見すると普通のAZ−1。



 ところが、俯瞰して眺めると、普通のAZ−1よりなんとなく落ち着きがあるような風合いがある。



 実は、外板が結晶塗装されているのだ。塗膜がちょっと凸凹していることがわかるだろうか。



 こちらは、エンジンルームの右後方、即ちエアクリーナーがあるあたり。



 ボンネットの中、エンジンルームの中にとどまらず、ガルウイングの開口部まで結晶塗装となっている。



 ドレスアップといえば外や内装ばかりに目がいってしまうが、このような「内側」にも気を配るというのは新たな方向性かもしれない。