ビンテージタイヤ

 クラッシックカー用のタイヤを売っているショップがあった。ただ、会場にはそんな古い車はいなかったが・・・



 タイヤパターンはこんな感じ。古さを感じさせる。



 ホワイトリボンタイヤもあった。



 タイヤパターンをみると、排水性が良くなりそうなわけでもなく、グリップが良くなるような感じもせず、かっこいいパターンというわけでもなく・・・このタイヤの溝には何か意味があるのだろうか。昔の人は、どういう思想で設計したのだろうか。



 昔のB.F.Goodrichの文字が刻まれているタイヤ。





 昔、日本にもたくさんのタイヤメーカーがあった。それらの中で消えてしまったブランドの筆頭は、オーツタイヤではあるまいか。が、海外サイトをみると、消えたはずの「OHTSU」のロゴがついた本物の新品タイヤが売られている。また昔のブリヂストンのロゴのタイヤも売られている。話によると、型をそのまま使って作っているらしい。


 AZ−1純正である13インチタイヤも、そう遠くない将来同じ道を歩んでしまうのだろうか。