衝撃の実車展示コーナー、ついにAZ−1が外れる

 タイトルの通りである。無事存在していることを確認するつもりでミュージアムに行ったのだが、なんてこった。今まで守り抜いてきたのに。


 何がどうなってしまったのか見ていこう。実車展示コーナーの入り口。ここはほとんど変更無し。というか、何がどうなっても知ったこっちゃないし、むしろ初代ロードスターの代わりにAZ−1を展示しろといいたくなるコーナーだ。



 問題は、この奥のコーナーだ。手前の金色サバンナは、去年のオープンデーのために一度ミュージアムの外に出されたが、復帰した。



 AZ−1が置かれていた方向に行ってみると、ユーノスコスモとFDが置いてあった。



 はじめは単にAZ−1がいなくなっただけ、つまりAZ−1が置いてあるべきスペースは確保されている状態なのかと思っていたが、FDの展示位置はもともとAZ−1が置いてあった場所だった。



 ユーノスコスモとFDの間が空いている訳でもない。



 ユーノスコスモの隣には、SAのサバンナがいる。この車も、「山本健一氏 お別れの会」にて一旦ミュージアムの外に出された車である。



 じゃ、何が割り込んできたのかというと、シャンテ。なんで???? その選定の意図は何???



 ちなみに、ミニカーの展示にはAZ−1は残っていた。



 今まで守り抜いてきたことを守りきることができなかったのと、とても納得のいく状況ではないのだが、あとは粘り強く復活を待つしかないか。