CX-5のパトカー、その1
世界に2台しかないというCX-5のパトカー。正確に言うと、マツダ周辺の警察しか使っていない、パトカー界ではローカルかつマイナーな車だ。
フロントグリルにある赤色灯は、グリルの曲率を考えた上で取り付けられている。
ところがである。私の目がおかしいのか、写真の撮影の仕方が悪かったのか、「国家権力」のマスコットが、微妙にセンターから外れているようにみえる。左翼を取り締まる象徴としての役割もあるのか、運転席側(右側)にずれているように見える。
各社の自動車城下町には、このようなマイナーパトカーが存在するのだろうか。そんな想像を巡らせるのも楽しい。
次頁からは、内装を見ていく。