F50シーマの自動防眩ルームミラーを流用する

 AZ−1のルームミラーの流用で日産のF50シーマの中のHF50という型番のルームミラーの台座がAZ−1と同じでした。HF50の中にも自動防眩と普通の2種類のミラーがあるのは確認しました。ヤフオクで見ていただけなので、本当はもっと種類があるのかもしれないです。

 ミラー本体の比較画像です。



 台座の比較画像です。



 シーマミラー台座に小さな突起があったので、つい削ってしまったのですがそのままでも取付けられたかもしれないです。

削る前 削った後


 取り付けたところです。
 元々ついている純正のルームミラーの外し方は、
 1.普通の+ネジでだいぶ緩めると、銀の部品が内部で浮いてきます。  2.この状態でミラー本体を前後にガチガチャっとやると、銀の部品のフックから外れてミラーが外せます。



 AZ−1ノーマルミラーとくらべて上の面が下に約15mm下がり、下の面が約30mm下がり、鏡の面が車内側に約20mm移動します。ミラー位置は少し視界が悪くなる方向に移動しますので、 この点はちょっと注意してください。



 最近だと汎用品が増えているようなので、ウェッジマウントとかいまどきの台座を接着した方が色々変えられて面白いかもしれないです。

 肝心の自動防眩機能ですが、買ったミラーのは壊れていて、その効果を試すことができませんでした。