M3ドアミラーの取り付け
ドアミラーの交換は、前々からやりたかったのですが、ビタローニなんかは、個人的に好みではなかったので、なかなか踏み切れずにいました。が、最近、ミニバンのドレスアップにM3用レーシングミラーを使っているという情報をGET.。雑誌で、見てみると「うん、なかなか良い」で早速手配しました。
取り付け
まずは、ドアミラーの室内側のカバーをカット(注:ドアトリムをはずせば、カットする必要はありません)。なんと、取り付けネジが1本なめてしまっているじゃないか! 見えない部分だけに大雑把なのかな? なんとか、外すことは、できましたが・・・
ドアの外板をはずし、純正ミラーを取り外します。カバーごと鍵穴方向に引っ張ってあげると抜けます。
フェンダーミラー用のカバーを取り付けて位置ぎめ。(外板も付けないと、どこまで隠れるか、分からないですよ)
再度取り外して位置をこの辺だろうと見当をつけてドリルで穴あけ。
この時、疑問が発生。このような、アフターパーツの取り付け用ネジ穴位置を どうやって決めるといいの? 私は、悩んだ末、ネジが入っていく部分に爪楊枝を差し込んでハンコのように「トン!」こんなんでいいのだろうか? ま〜いいや。で、やっちゃいました(笑)
仮組み状態で取り付けてみる。雰囲気は、良いかな。うん!キャロルと一緒のミラーよりいいです。少しだけ浮き上がりがあるので、AZ−1の曲線に合わせてドアミラーを削って修正すればOK。
せっかくなんで黒く染めてみました。そしたら、なんと・・・
答えは、感想部分に。
後方の視界はそれほど変化無し。
ブルーミラーになったので気分はヨーロッパ車。
前から見るとこんな感じ。
完成してみて思ったこと
純正品よりもAZ−1になじんでいて違和感のそれほどない、仕上がりになりました。
普通車用なんで、少々大きいかな。
作業時間は、位置決めさえ決まれば1時間もあれば余裕です。カバーは金属製ですので、ドリル歯は、鉄工用をお使いください。色を塗って分かったのですが、ドアミラー車用のを切断してくっつけてあるだけなんですかね。まーるくあとが浮き出てきちゃいました(笑)。乾燥したら見えませんけど。普段手入れのできないウェザースリップの内側の汚れもきれいにしてあげましょう。
このドアミラーには、LEDライトウィンカー付きや電動調整もありますが、値段がお高いので、諦めました。予算の余裕ある方のレポート待ってます。
後日談ですが、今回のは、失敗でした。なぜならば、輸入車用なので、左ハンドル用を取り付けたみたい。なかなか慣れなくて運転中酔いそうです。右ハンドル用かを確認しましょう。