「カバー」の正体と加工

 実は100均(ダイソー)で売られていた化粧品である。売られていたと書いたが、既に入手困難。ジャンケン大会の賞品候補として検討した際には入手できたのだが、賞品用予算が確定して購入しようと思った時には既に在庫限りとなり、方々探してかき集めた結果、17ヶしか手に入らなかった。なおこの化粧品は、一体何に使う物か男の私にはわからない。中身は白の半透明のジェル状物質だった。




 この化粧品のどこを使うかというと、軸のメッキ部分。化粧品の入っている本体は使用しない。




 軸を裏側から見ると写真のようになっている。メッキ部分は金属製のカバーでそれがプラスチックの軸に圧入されている。




 メッキ部分を手で持ち、プラスチックの軸部分をグリグリと引っ張って抜いていく。かなり固いため、徐々に抜けていく。なお、メッキ部分はバイスなどで挟まないこと。一発で変形してしまい使い物にならなくなる。




 とれた。