リアを上げたところ

リヤーをあげる直前




リヤーを上げた状態




ジャッキアップポイントはサブメンバー(?;呼び方がわからない)の取付けボルト







 ジャッキアップポイントの高さの違いでリヤーはほんの少ししかタイヤが上がらない。なお、車によっては伸び側のサスペンションストロークや着地(1G)状態の地上高により上がりきらない可能性がある。上げた時に縦になる棒(円運動をする部分)を長くすればもっと高くまで上がるが、レバー比によりハンドルバーも長くしないと目標の人力ではあげることができなくなるかも?

 設計当初は、ハンドルの円運動に対して作用点の円運動は約90度ずれるからsin○°はいくつで、その時のcos○°はいくつだから・・・と計算しようとしたが、途中でめんどうくさくなり行き当たりばったりのアバウトで完成。実際にどれくらいの力が必要かもわからず(途中で計算を放棄したため)初めて上がった時は感動!!! ちなみに、前後ともほぼ同じ力で上がる。

大きく深呼吸して〜 エェィッ 一瞬で完了。
材料は 1.6×25×12×910 の角パイプを3本、帯鉄(かなり前のことなので寸法不明)、ボルト&ナット少々、ローラー3個など。そして各部の溶接が必要(何年か前の正月セールで衝動買いした物<家庭用の100v15Aでもできる安いやつ>があったので遊び半分でやってみた)。